概要
useGetCollection
や useQuery
などでコレクションを取得する際に、フィルタリングやソートなどを行うことができます。
Where
object
型 : プロパティ
- field:
string
- operator:
Firestore.WhereFilterOp
- value:
any
Doc のフィールドの内容からコレクションをフィルタリングします。
次の例では population
が 15000000
よりも大きいドキュメントのみを取得します。
where: {
field: "population",
operator: ">",
value: 15000000
}
Limit
number
型 : 取得するドキュメントの数を指定します。 次の例ではドキュメントを 100 個取得します。
limit: 100;
Order
object
型 : プロパティ
- by:
string
- optional direction:
"asc" | "desc"
クエリする際のドキュメントの並び順を指定します。
次の例では、population
で降順にソートしています。
また、limit
と組み合わせることで上位 n 個のような取得をすることも可能です。
order: {
by: "population",
direction: "desc"
}
Cursor
object
型 : プロパティ
- origin:
any
- direction:
"startAt" | "startAfter" | "endAt" | "endBefore"
クエリの開始ポイントや終了ポイントを指定します。
次の例ではorder
と組み合わせて使用することで、population
が 15000000
以上であるドキュメントを取得します。
cursor: {
origin: 15000000,
direction: "startAt"
}